明日があるさ

坂本九が昭和38年(1963年)に歌ってヒットした曲です。ある学生が駅で見かける女子に「今日こそは声をかけよう」とドキドキしながらも、「明日こそは」と歌う歌です。

歌詞は、躊躇しながらも電話をかけ、喫茶店で出会うという、恋愛が進行するストーリーになっていて、ハッピーエンドを予感させるものです。当時の純真な若者の気持ちをうまく表した曲でした。聴いているこちらも胸がきゅんとするような感覚を覚えました。

バックから聞こえるベースのドゥーワップのようなリズムは当時はやりのパターンと思いますが、これがたいへん小気味よく、明るい未来を予想させる作りになっています。

この歌の内容は恋愛ものですから、東日本大震災の直接の応援歌にはならないのですが、曲の明日を信じる明るい前向きの心持ちは、明日を信じて復興にかける被災者の気持ちに通ずる面もあると思います。雰囲気だけでも汲み取ってもらえれば、と思います。

坂本九のもとの曲が流れます。

http://www.youtube.com/watch?v=Odc7_pzGEJ4

「リ・ジャパン」という名前で、吉本の芸人達が平成13年(2001年)に歌ったバージョンです。歌は下手だけど、低い音の管楽器(バリトン・サックスかな?)のリズムがとても気が利いていてよく乗れます。

http://www.youtube.com/watch?v=SoIYQnfD05o

この記事へのコメント

2011年05月09日 00:29
この曲、90年代にウルフルズもカバーしてヒットしましたね。トータスが意外に坂本九の歌似合ってました。青島ダァ~なんつって!!
2011年05月10日 20:58
吉本も意外性があってよかったのですが、ウルフルズも結構いけますね。ウルフルズってマルチな才能があると思っているのですが、買いかぶりかな?
2011年05月11日 17:14
トータス松本はキャラも含めて好きなのですが、ウルフルズは活動停止してしまって残念!!

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